きらぼし歩中会 30年7月のウォーク案内 第131回 『石神井川と三宝寺池』

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石神井川は小金井公園あたりを水源とし、三宝寺池等の湧水を合わせて、王子駅の北東で隅田川に合流する河川です。全長25㎞、下流では滝野川、音無川とも称し、王子駅付近は音無渓谷と呼ばれ、安藤広重の錦絵にも描かれる江戸の名所でした。川沿いは広場や緑地、公園が整備され、桜などの樹木が植えられた快適な遊歩道となっています。私は以前、石神井川の源流はどこかと探したことがあります。小金井公園の北側から、川の流れが見え始めますが、上流は暗渠で嘉悦大学や小金井カントリー倶楽部の敷地内で立ち入り禁止、探し当てることはできませんでした。地図を見ると小金井カントリーのクラブハウス近くに池があるので、もう少し西側で湧水していたのかなと思われます。予測地点は、とみんのグランドあたりかなと、想像は膨らみます。
小金井カントリーでプレーしたことも無いので確かめようもありませんが、何時かタモリの番組で探検して欲しいですね。

歩き始めは、東伏見駅近くの武蔵関公園にある富士見池です。池の側を石神井川は流れていて、昔は池と川は一帯だったのでしょうか。当会メンバーの長谷川さんが現在
お勤めの会社は、この公園のすぐ近くのようです。付近は早稲田大学の運動場で野球部のグランドもあり、ハンカチ王子斉藤投手が在学中は大勢の女の子がグランドや合宿所に押しかけて大混雑したようです。公園を出て、石神井川の川沿いを進み石神井公園を目指します。

石神井公園で、ちょっと遅めの昼食を摂りましょう。公園は三宝寺池と石神井池を中
心とした公園で、園内は起伏に富んでおり、武蔵野の自然が良く残されています。石
神井城は鎌倉時代後期、豪族の豊島景村によって築城され、太田道灌に攻め滅ぼされ
るまで、100年余り地域の支配者でした。北側は三宝寺池を防御線とし、南側は石神
井川の沼沢池を配した造りになっていたようです。城跡が確かめられると良いです
ね。この頃から睡蓮の時期となります。三宝寺池の睡蓮も咲き始めていることを期待
しましょう。近年、温暖化の影響でしょうか各地のハスや睡蓮の名所で、亀の食害を
受けて花の数が大幅に減っていると聞きます。三宝寺池の睡蓮はどうでしょうか。楽
しみにしましょう。石神井池ではボート遊びなど、若い方のグループで賑わっている
でしょうか。

午後も和田堀緑道を通って石神井川に出て、水辺の歩道や木橋の平成みあい橋を見な
がら豊島園に向かいます。途中、笹目通りや環八通りを横断して流れは豊島園の中に
入ってしまいます。外周道路を進むとゴールの豊島園駅は、もうすぐです。ここから
隅田川までの下流部は、またの機会に歩くことにしましょう。

                           (井上 修)

 

 

 

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