友人(小学校同級生)の三海(ミカイ)君が、某証券会社から『田崎真也氏とワインを愉しむ会&食事会』に招待され、誘われて『目黒雅叙園』に行ってきた。ワインの話しを分かりやすく、楽しく語ってくれる田崎氏。
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左:三海氏 中:田崎氏
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各テーブルを回ってワインの質問に答える田崎氏
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赤ワインの飲み比べをしながら牛ロース肉を賞味した
まずは、ワインの飲み比べ。
フランス シャンパーニュー地方のシャルドネ種100%の
『シャンパニュー・ブラン・ド・ブラン』と
長野県産のシャルドネ100%の
『ヴィニュロンズ・リザーブ2011』の
2種類の赤ワインを別々のグラスに注ぐ、
飲み比べてそれぞれの人が思い思いに、
これが長野産だとかフランス産だとか言い合っている。
長野産は一口口に入れただけで、
これが日本人の舌に合うんじゃないの
と当てることが出来た。
そんな感じで2回目は、
『ショレイ・レ・ボーヌ・ブラン2012』
フランス ブルゴーニュ地方産シャルドネ100%と、
『フロンテラ・カベルネ・ソヴィニョン2013』
チリ セントラル・ヴァレー産、カベルネ・ソーヴイニョン100%、
チリ産は最近は味が良くなり美味しいと言われている、
これもなんとなく分かった。
飲み比べをすると誰でも分かるのかもしれない。
ちなみにチリ産は美味しいのだが小売価格750円のワイン
ということを聞いてびっくり、1万円のワインにもひけをとらない。
3回目は『ボルドー・シャトー・ブラネール・デュクリュ2011』
フランス産ボルドー地方サン・ジュリアン地区
(品種:カベルネ・ソーヴィニヨン67%、
メルロ24%・カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド4%をブレンドしたもの)、
もう1つは『パシュラン・デュ・ヴィク・ビル2010』
フランス産南西地方(品種:プチ・マンサン90%・プチクルビュ10%を
ブレンドしたもの)、これはさすがに分からないが、このころになるとアルコールが効いてきて、なんでも同じ味に思えてくる。
(ブレンドしたワインと言うものを初めて聞いたし、飲んだのだが・・・)
若い時に赤ワインの飲み放題の店で、ガンガン飲んで翌日酷い思いをしたことがあるので赤ワインは苦手であったが、冷やして飲むと美味しく飲めるし、ポリフェノールも多いし認知症予防にも良いようなので、これからは安くて美味しいワインを飲むようにしよ~っと。