ポートサイドから乗船した”鎌田實”さん

平成13年4月30日(火)ピースボートに水先案内人と言われるこのひ数多くの著名人などが乗船して、興味深い話を聞かせてくれ我々を飽きさせない。今回ポートサイドから乗船した、長野県諏訪中央病院名誉院長でもあり作家の鎌田實さん、翻訳家でもあり作家の池田香代子さん。お二人は長野県出身で、幼馴染とか。 鎌田さんは、長年チェルノブイリやイラクなど放射能の被害を受けている子供たちへの支援をし、東日本大震災直後からは、フクシマの子どもたちの支援もしてる方、とてもエネルギッシュな方だ。池田さんは『世界がもし100人の村だったら』の著者として有名。今回のクルーズのオーバーランドツアーになっている『アウシュヴイッツ強制収容所』にも同行する。 この日の14時から1時間20分この二人とクルーズディレクター篠原さんで『我々はどこから来たのか』をテーマに旅について語り合った。鎌田さんは乗船前はアフリカを旅してきたばかり、面白い話を聞かせてくれるし、彼の日本に留まらず世界に目を向けた支援活動には頭が下がる。
左 長坂幸喜寿 中央 鎌田實さん 右 篠原啓さん

左 長坂幸喜寿 中央 鎌田實さん 右 篠原啓さん