ギザのピラミッドと博物館『考古学博物館ミイラ室入場』ツアー

着岸翌日29日(月)早朝5時に集合、ツーリストポリス(観光警察)も同乗、5台のバスでコンボイを組んでカイロへ。(所要時間約3時間15分)現地の通貨はエジプト・ポンド、為替レートは1米ドル=約6.9エジプト・ポンド、物価の目安はレストランのソフトドリンク2米ドル~、昼食7米ドル~、一般的な食堂では、ソフトドリンク1米ドル~、ファーストフードの昼食で5米ドル~と日本よりやや安い。(宗教上の理由から、アルコール類の取扱いがないレストランがほとんど。前日アルコールを求めてスーパーに行ったがどこにもアルコールはなかった。このことを知らなかったからアルコールを探す時間が勿体なかった。) 下船後ツアーは、10コースあるが、ピースボート主催らしく「日本語を学ぶ学生と交流」、「ベリーダンスとピラミッド観光」「カイロのイスラム地区とファルー体験」など普通のツアーでは味わえない企画が多い。 私の選んだツアーはタイトルツアーだ。 PEACEBOAT79thの出航曲を聴きながら読んでください。 以下は日誌から・・・。 5時集合、バスに乗車5台で博物館、ツタンカーメンを始めミイラ、石棺など膨大な量の貴重な品々が展示、さすがに西洋人の数も目に付いたが、我々のツアー、日本人が圧倒的。 その後、クフのピラミッドを少しだけ上り、第2、第3のピラミッド、スフィンクスがあるパノラマ会場で写真撮影をするが、エジプトの砂漠、ピラッミド観光は、『熱さ』『ラクダの糞の臭さ』『ワンダラーの土産攻勢』でいいところなし。 レストランランチのメインがぼら一本焼き魚、臭みがありライスも魚も半分は残す。 ナンはできたて暖かいものはおいしかったが、冷めていて平たくなったものは、おいしくなかったが腹が減っていたので食べた。前席ののおばさんがおいしいと言ったので、思わず『これは、おいしくない、日本のナンのほうがおいしい』と言ってしまった。 (反省) 帰りは、道路渋滞と言うこともあり遅くなる。途中コンボイを組むためバスの待ち合わせをする。私服警察官が拳銃を所持しバスに最初から最後まで同乗をしてくれた。 帰船は19時半ぐらいだったかな。港は旅客船の寄港と言う事もあり、人手が多くあふれていた。女の子は魅力的は顔立ちした子が目に付くね。