館林・つつじと歴史のみち (東京歩中会 4月のウォーク報告) 

「館林・つつじと歴史のみち」10㎞コース

当会メンバーの加藤弘司さんがお亡くなりになりました。三月末に奥様から二月八日にご逝去されたとのお葉書をいただきました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。長谷川さんが当会参加のお声がけをされて、27年9月から28年4月まで毎月休まれることも無く8回に渡って毎回参加されました。28年4月の市川歴史のみちウォークの後、暫く病気治療のため休みますと、お声を掛けていただいたのがお別れになってしまいました。毎月のウォークを楽しみにしていますと話されていたのが嬉しかったです。お酒をお伴に天界漫歩をゆっくりとお楽しみください。ありがとうございました。

館林は江田さんの母上様のご出身地で、子どもの頃は毎年のようにお出掛けなっていたと話されてました。コース途中うどんの名店、うどん本丸さんをご紹介いただき、お土産の乾麺を皆さんが買われていました。腰が強く本当に美味しかったです。江田さん、ありがとうございました。

駅前から、鶴生田川をつつじが岡公園を目指して進みます。途中、こいのぼりの里まつりが開催中で、川幅いっぱいに、こいのぼりが泳いでいました。平成17年には掲揚数の世界記録の認定を受けたとようです。川は館林城のお堀であった城沼になり豊富な水量と大きく開けた景色が広がりつつじが岡公園に到着しました。[huge_it_slider id=”9″] つつじが辺り一面に咲いて、その鮮やかさに、こころ奪われます。江戸時代初期に館林城主榊原忠次が、ツツジの古木を移植して400年もの間、連綿と維持され続けていることは大変なことのようです。お見事としか言いようがありません。集合写真を市役所の女性職員さんが撮ってくれました。観光地として市内の皆さんが盛り上げているのが分かります。城沼を大きく一周して善長寺前で昼食。大半の観光客はここまでは来ませんので、湖畔の静けさを楽しみました。[huge_it_slider id=”10″] 午後は、三の丸(現在は市役所)に入る土橋門、旧藩士住宅の武鷹館、鷹匠町長屋門等を見学して城下町の雰囲気を楽しみました。見どころいっぱいで行きたいと思っていました、日清の製粉ミュージアムやガーデンフェスタはまたの機会にしました。芝桜を楽しみにされていた村瀬さんの奥様、申し訳ありません。ここだけはと、電車に乗って一駅隣の茂林寺に向かいます。たくさんのたぬき像と対面しました。参道の八重桜が満開で素晴らしかったですね。時間も遅くなり、お詣りをしただけで、お寺の歴史や分福茶釜の物語に触れることも無く少々残念でした。申し訳ありません。[huge_it_slider id=”11″] 打上は、ちょっと都会の雰囲気のある、久喜に出て生駒水産で打上となりました。遠くまでお出掛けいただきお疲れ様でした。亀山さんは特に大変でしたね。北関東方面は、当会では古河、横川、行田、深谷、栃木に続いて館林と歩いたことになります。交通網から言えばもう東京圏でしょうか、それでも多少空気が冷たいと感じるところが、魅力だと私は思っております。[huge_it_slider id=”12″]

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