第131回 石神井川から三宝寺池 (きらぼし歩中会 平成30年7月のウォーク報告)

炎天下のウォーキングは、高温高湿度で身体の調節機能が効かないせいか、やはり厳しいですね。都区内の最高気温で良く登場するのが練馬です。今日のコースの大半が練馬区を通っていました。本日の練馬の最高気温は35.2度で暑い一日となりましたが、参加者15名、熱中症で不調を訴える方も無く、練馬高野台駅に全員ゴールしました。まさしく夏らしいウォークとなりましたが、皆さんのご感想はいかがでしょうか。

石神井川は、ここ数年川の整備が進んで今日のコース中でも、護岸工事と遊歩道工事を合わせて進めている工事区間が目立ちました。あと数年もすると神田川のように氾濫防止と遊歩道などの環境整備を兼ね備えた新しい石神井川に生まれ変わるでしょうね。今から竣工が待たれます。 

今日のコースのメインは、三宝寺池を中心とする周辺に、たくさんの自然が残っていることです。三宝寺池は湧水による天然の池で水深は2㍍ほどです。武蔵野三大湧水(井の頭池・善福寺池)の一つで、現在は地下水を汲み上げて池に流して補充しています。水辺には天然記念物の沼沢植物群落があり、800種の植物が生育し、中の島には氷河期の水生植物が見られたほどです。今回、池の周りを30分くらいで一周しました。訪れる度に自然の豊かさに驚くと同時に、自分の子どもの頃の環境に戻ったような気がしてならないのですが皆さんはどう感じられましたでしょうか。池の南側の段丘一帯は豊島氏の石神井城趾です。鎌倉時代後期、豊島景村の築城で太田道灌に攻め落とされるまで100年余り地域の支配者でした。今回お参りした道場寺もお城の一角でした。城趾の碑が残っていましたが城趾の大半は立ち入り禁止で今後の調査等が待たれます。城趾の中心には行けず、お城巡りがご趣味の髙橋さんには残念でした。池畔の木陰で昼食、午後は石神井池畔の明るい森を抜けて石神井川に戻りました。

石神井池を後にして30分程で西武線の練馬高野台駅に到着。日射しも温度も異常なほどのレベルかなと判断して、あと1時間ほど掛かるゴールの豊島園駅までのウォークを断念してゴールとしました。本当に真夏の危険な暑さの中、皆さんよく頑張りました。お疲れ様でした。練馬支店に在籍されていた谷さんにご案内いただき、電車で10分程の練馬駅に寄り道して、冷たい飲み物で火照った身体を休めつつ、真夏のウォーキングを振り返りました。皆様、本当にお疲れ様でした。

                                      (井上 修)

 

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