4月8日までサクラが残っていると最高なんですが、
王子稲荷神社は将軍家の祈願所で社殿は11代将軍家斉の造営です
8代将軍吉宗が1万2千本のサクラを植えさせて江戸市民に開放し
深谷の渋沢栄一の里を訪ねてからもう三年も経ちます。月日の経過は早くてビックリ してしまいます。 旧古河庭園は明治の元勲、陸奥宗光の邸宅を古河財閥の手で造園し たもので、英国 風ルネッサンス様式の本館を中心に、西洋庭園と日本庭園が調和しており、 バラが有 名ですが未だ咲いていませんね。入園料150円(65歳以上70円)が必要です。駒込駅を 挟んで南側に六義園があります。小石川後楽園と並んで江戸の二大庭園といわれ、柳 沢吉保が七年を掛けて完成しました。正門から正面の広場に入ると堂々とした枝振り のシダレザクラが有名です。入園料300円(65歳以上150円)が必要です。
時間があれば、駒込名主屋敷や鴎外記念本郷図書館が近くにあり寄ってみたいですね。 団子坂や谷中銀座を経て日暮里駅を目指します。駅まで歩いて下町散歩を楽しみましょう。
(井上 修)
"東京歩中会 30年4月のウォーク案内――第128回『飛鳥山公園・旧古河庭園・六義園』" に3件のコメント