東京歩中会 30年4月のウォーク案内――第128回『飛鳥山公園・旧古河庭園・六義園』

(写真上でクリックすると拡大されます。)


4月8日までサクラが残っていると最高なんですが、こればかりは神のみぞ知るでしょうか。王子駅西側は、少し高台になっていて、駅の真下を石神井川が流れているというタモリさんが喜びそうな地形が続いています。駅近くに見所がいっばいあります。

王子稲荷神社は将軍家の祈願所で社殿は11代将軍家斉の造営です。名主の滝公園は、回遊式庭園で湧水の滝でしたが現在は汲み上げた水が使われているようです。江戸十社の一つ、王子神社をお参りして、階段を下ると音無川親水公園です。川に沿って歩きましょう。

8代将軍吉宗が1万2千本のサクラを植えさせて江戸市民に開放したのが飛鳥山公園です。江戸の代表的なお花見地として、当時からサクラの時期は大賑わいをしていました。ソメイヨシノの他、多くの種類のサトザクラがが植えられていますので、遅咲きの花を楽しむことができると思います。園内には渋沢栄一氏の資料館もあります。時間に余裕があれば寄って見たいですね。入館料300円が必要です。

深谷の渋沢栄一の里を訪ねてからもう三年も経ちます。月日の経過は早くてビックリ してしまいます。 旧古河庭園は明治の元勲、陸奥宗光の邸宅を古河財閥の手で造園し たもので、英国 風ルネッサンス様式の本館を中心に、西洋庭園と日本庭園が調和しており、 バラが有 名ですが未だ咲いていませんね。入園料150円(65歳以上70円)が必要です。駒込駅を 挟んで南側に六義園があります。小石川後楽園と並んで江戸の二大庭園といわれ、柳 沢吉保が七年を掛けて完成しました。正門から正面の広場に入ると堂々とした枝振り のシダレザクラが有名です。入園料300円(65歳以上150円)が必要です。

時間があれば、駒込名主屋敷や鴎外記念本郷図書館が近くにあり寄ってみたいですね。 団子坂や谷中銀座を経て日暮里駅を目指します。駅まで歩いて下町散歩を楽しみましょう。

                                      (井上 修)

"東京歩中会 30年4月のウォーク案内――第128回『飛鳥山公園・旧古河庭園・六義園』" に3件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA