日本一周 Part 12 14/47
今回はミニベロ自転車を輪行袋に入れ、飛行機に乗せて沖縄県座間味島のホエールウォッチングを見がてら、アップダウンの多い沖縄ツーリングを不安の中、ツーリングを楽しむため行くことに。(2024/1/26~1/30)
DIVISION 1 WHALE WATCHING ON ZAMAMI ISLAND
※ 70代の2022年から47都道府県のあるものを意識しながら、車の免許を返納した私は、日本一周を車の運転をしないで、他の移動手段で訪れることにした。
(自分の為に記録に残す旅、覚書にリンク)
座間味島のザトウクジラ
ザトウクジラのブリーチング
初”飛行機”・初”ゆいレール”の輪行
今回の日本一周に選んだ沖縄県は、アップダウンの多い道路が多く、日差しも熱いことなどから自転車を乗るよりも車で移動することが多い為、自転車は普及していないと聞いていた。70代の脚に不安もあったが、初めての初”飛行機”輪行を経験できること、モノレールが出来たので移動にあたって、初”ゆいレール”輪行が出来るとこともあり、沖縄県を自転車で走ることを選んでみた。
それならばと、雨も少なく寒くもなく、ホエールウォッチングが楽しめる1月に行くことに。そして、1月26日から30日の4泊5日に決定。航空券は格安で乗る為、初めてソラシドエアをネットから予約することになった。75日前割引で往復20800円で行けることになった。4泊中2泊は東横イン、後の2泊は民泊だ。
飛行機に自転車を乗せるには、タイヤの空気を抜いて乗せなければならない??
ソラシドエアへのネット予約も初めて、チェックインは一日前からPCかスマフォからしなくてはいけない。出発まで心配で、今までの電車輪行の旅と違い、準備、準備で行くまで不安の日々が続く。(泣)
飛行機に自転車を預けるには、タイヤの空気を抜かなくてはいけないと、ネットとかYouTubeで調べていたので、事前に空気を抜いて、那覇空港に着いてからフロントで空気入れを借りて入れることにした。
フロントで空気入れを借りて、ここで空気を入れさせてもらった
手荷物預け所で男性の係員が輪行袋の中を懐中電灯で照らし調べ始めたので、「空気は抜いてありますよ」と言ったら、女性の係員と男性の係員が、「何の事?」。「だって飛行機に乗せるには空気を抜かないといけないのでは?」と、そうすると女性係員がタブレットで調べて、しばらくすると「タイヤにガスが入っていなければ大丈夫」との返答。「なな何!!!」と思ったが、抜いたまま荷物を預けた。
初日1泊目の宿は東横イン美栄橋駅、モノレールの美栄橋駅を降りて2,3分ぐらいでホテルへ。輪行袋の重さが手荷物で預けた時に13.5㎏と表示されたのにはビックリ、ミニベロ自転車はタイヤの大きさは約20インチ、購入時の表示重さは9.5㎏とあったので、それほど重たくないだろうと思っていたが、輪行袋が厚手の生地で作られているので、これが主に重たいのか、他にヘルメット、工具類とかで4㎏増えたとはとても信じられない。
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キャリアカーを借りて”ゆいレール”の改札まで移動ができた(羽田ではなかった)
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美栄橋駅まで300円
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帰宅時間と重なり、車内が混みあうことを予想される
東横インが何処だかわからず、13.5kgの自転車担いで探せないので、ホテルフロントに泣きついたら迎えに来てくれた(謝)
座間味島~
翌日1/27は泊港から高速船で、座間味島まで自転車を乗せるわけだが、フェリーと違い輪行袋に入れていないと乗せられないので、タクシーをホテルまで呼んで港までタクシーに輪行袋をそのまま乗せて行くことに。事前にネットから高速船の往復割引を予約、¥6400のところ往復¥4960に、QRコードで発券、一応印刷して持っていって簡単にチェックインができた。9時に泊港を出て座間味港には9時50分に着、ホエールウォッチングはそこの港から、予約しておいた「あなたの清」名の船が出迎えに来ていて、10数人のお客が乗り込んでいった。船のスタッフは女性、男性ともとても親切にしてくれた。又来る機会があったら「あなたの清」を利用したい。ttps://www.youtube.com/watch?v=1OycdjBhNxw
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高速船
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ふらつきながら階段上って荷物置き場に
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ホーエルウォッチングに行こう!「あなたの清」号
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ライフジャケット付けて
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親子のザトウクジラ
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傷ついている尾びれが南洋までの長旅を教えてくれる
ここの沖合まで行ったところで、小高い山、2か所から双眼鏡で、クジラが出没している場所を探して、船に連絡が入る。そこを目指して船が向かっていく。だから、ホエールを見ることが出来るとのことで安心してはいたが内心は心配、船長が高台の操縦席から、ホエールの出現実況中継をしてくれる。親子で現れた時などは興奮するものだが、船の前に現れてくれないかと期待はしていたが、それは叶わなかった。望遠カメラがないのでスマフォとGoProで撮るようにしたが迫力がないね・・・(泣) (ホエールの写真は、「あなたの清」船で借りる)
港に戻り、2泊目の宿「エンズ マリーナ イン」。他の宿泊所は、共同トイレが多く、部屋の外にある宿が多かったが、ここは部屋内にあるので、夜中に3度もトイレに行くものだから、このホテルに決めた。2人以上になれば安くなるが、1人だと税込み1万円。朝食おにぎり2個付き、アメニティ、電子レンジ、コンロなどあり、長期で泊まる人には困らないが、1泊一人では勿体ない。(笑)
夕食は、近くの食料品店で冷蔵物、カレーうどん、そして泡盛ワンカップを購入。夕食は準備万端、その後、座間味島のツーリングへ。海岸沿いと見晴らし台など回りながらアップダウンを楽しんできた。
座間味, 座間味村, 島尻郡, 沖縄県, 901-3402, 日本
沖縄, 国道113号, 城北町, 白石市, 宮城県, 989-0252, 日本
おきな, 前橋長瀞線, 中島, 藤岡市, 群馬県, 370-1201, 日本