日本一周 Part 2-3⃣ 3/47 【千葉県】
よく香取神宮までのアクセスを調べていけばよかったが、その時は鹿島線香取駅から歩いてこうと思い、香取駅で下車すると小さい駅で、周りは民家しかなくバス停もない。後で調べて分かったことだが、佐原駅から本数が少ないが平日は5本、休日は15本ほど出ていることが分かった。香取駅から徒歩で約30分、佐原駅からバスと徒歩で約30分、暑い日の徒歩は厳しいものがあるが、3月28日月曜日はウォーク日和だったので、往復ウォーク約4㎞を歩いてみた。約1時間の道のりだった。これが車を使わない旅行の良さなのかなぁ~。
久しぶりの電車の旅だったが、これからの旅は十分にアクセスを調べていこう…。
香取神宮案内図 (リンク)
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香取神宮 大鳥居から表参道を通る
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参道商店会入口
香取神宮 大鳥居から表参道を通る
鹿島神宮のご祭神「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」は、神代の昔、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)とともに出雲の国に天降り大国主命(おおくにぬしのみこと)と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身された。(鹿島神宮ホームページより)
この二神により日本の国を平定して天照大神の元へ復命された。
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表参道には両端に奉納灯籠が並ぶ
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巨人軍元投手 城之内邦雄選手の奉納灯籠(佐原市・現香取市出身)
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大鳥居から総門を望む
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東京の桜が満開の時に、こちらはまだ五分咲き
「神宮」と名乗ることが許されたのは、伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮のみで、そのうちの二つが関東に、そして利根川を挟んで相対する近さにある。これは、この場所が特別な位置にあったと田中先生は推測する。
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楼門
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香取神宮拝殿
日本人の歴史は、関東、東日本で文明が出来上がってきた。アフリカから人類が各地に分かれ移動したが、日本列島にはヨーロッパへ移動し、そして北日本にたどり着き、広がって来たのではないかと思いが弾む、これからの日本一周にこの辺の時代の土偶、埴輪などに触れていきたいと思う。
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霊石 香取の要石
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要石 香取は凸形、鹿島は凹形、二本の要石が地中にいる地震をひき起こす大鯰魚の頭尾に石棒を刺し通した。
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御朱印授与所から奥宮を望む
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奥宮
最新の遺伝学の研究では、ユダヤ人と日本人には共通の遺伝子があることが報告されている。これは中国人や韓国人にはほとんど見られない特殊なDNA配列だという。
ユダヤ人と日本人。両者には奇妙な一致が存在している。(美術史家・歴史家 田中英道氏)
そのあとは予定通り柏に向かい、久しぶり東横インにチェックイン、その後は、友人二人と待ち合わせ、二件の梯子して盛り上がった。翌日は筑波山を登ってから帰ろうと思っていたが、次の機会に楽しみを延ばし、常磐線上野駅乗り換えなしの電車で、品川駅まで自宅には早くについて眠ることが出来た。
色々あった旅だったが、次の目的地は・・・・。