【70代から始めた日本一周って?】part3  大谷地底探検と縄文時代の遺跡に触れる(栃木県)

私の日本一周=私は2021年、自動車免許書を返納した。そしてピースボート船旅オーロラの旅を半ば諦め、後期高齢者の2歩手前から『日本一周』の旅を考えてみた。キャンピングカー、オートバイ、自転車、ウォーキングなどとかっこいい!ものではない。   移動手段は、電車、バス、BRT、自転車、ウォーク、そしてツーリズムのツアーを利用して回ることにした。   一度に回れないので、2年、3年いや4、5年かかるかもしれない。資金、体力、自信の健康、家族の健康全てが順調にいかなければ、完成しないのだが『兎に角行動してみよう!』と出かけることにした。基本的には、一人旅だが、家内と行く旅行も入るし、友人等と行くキャンプ、旅行などもカウントされる。 日本一周 Part 3 【栃木県】 4/47  2022/7/9~10   今回で4県目となる栃木県。  

大谷石採掘場暗闇の中での記念撮影

  昨年から行く計画をしていた『大谷地底探検』大谷石採掘場跡地の奥深い神秘的な暗闇。地底湖に浮かぶゴムボートに乗って探検に出かけてみた。 そして『縄文最古の人骨』約11000年前の貴重な遺跡を見てから、うつのみや遺跡の広場を訪れてみた。  

縄文最古約11000年前の人骨(大谷寺宝物館のしおり)

 

チラシ上でクリックすると拡大します

  大谷観光の一日乗車券、2か所の入場料などセットなお得券を購入するとよい。ネットで調べていった料金より現在は、値上がっておりお得感が少なくなっていたが、面倒がなくてよい。一日乗車券は、チサンホテルの隣にあるバスの営業所で買える。   約30分で大谷資料館に着き、早速資料館を訪れた、小さな建物でいろいろと歴史資料が掲示されてて、対したことないなと思い坑道に案内され階段を下りていくと、もうこれはビックリ。大谷石採掘場跡地の地下のどでかいスケールと光で演出された神秘的な地下空間に圧倒される。約2万㎡、野球場が一つは入ってしまうほどの大きさで、戦時中は地下の秘密工場として戦闘機「疾風」を製作したり、戦後は政府米の貯蔵庫として利用さてたという。(写真上でクリックすると拡大される) 大谷石は、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが大正時代に旧帝国ホテルの設計に大谷石を厳かに使い設計、建築され、1967年新築する時に明治村に玄関部分だけ移築された。 option id=”attachment_14857″ align=”alignright” width=”300″] 縄文人も大谷石の中で生活をしていたのだろう(大谷寺のリーフレット)[/caption]   また、現在は、有名アーティストのミュージックビデオやCMの撮影にも使われたり、コンサート、美術展、地下の教会として幻想的な結婚式にも使われてる。   大谷資料館より徒歩で大谷寺の宝物館に、1965年大谷寺工事中にお堂下約150㎝地下より出土した『縄文最古の人骨』が見られる。身長154cm、年齢20歳前後の貴重な資料だ。その大谷寺も大谷石に囲まれ、弘法大師が岸壁に刻んだという、平安時代の石仏が拝むことが出来る。

大谷寺本尊の千手観音石仏が見られる

 

大谷石岸壁下に位置する大谷寺

 

平和観音高さ27m

      外国人の環境客を多く訪れる大谷郷には、素敵な飲食店も多く見られた。昼食は、地下探検待ち合わせ場所の『OHYA BASE』内にある『レストランOHYA FUN TABLE』に入り、お店のお薦めのランチを頂くことにした。ビールは好きなハートランドだった。  

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