【70代から始めた日本一周って?】 part 2-2  ”銚子電鉄を巡り、鹿島神宮へ”

日本一周 Part 2-2⃣ 2、3/47 【千葉県・茨城県】 27日(日) 今日のコースは、国吉駅~大原駅~松尾駅(東金線)~芝山古墳・はにわ博物館~銚子鉄道~鹿島神宮駅、結構タイトな予定だ。ここでも、ホテルの予約をネットからしておいた。***シティホテルに口コミから見て心配もあったが、素泊まり4000円だから仕方がないかと予約する。行くと何とワンルームマンションを改装したもので、部屋を見ると割り切って泊まっても2千円~3千円ぐらいが適当なホテルだと思った。   この日は、スタートからホテル着までアクシデントのオンパレード・・・。  

いすみ鉄道 国吉駅

 

国吉駅タコ料理名物/時間があれば食べていきたかった

 

20分遅れで到着!!

  松屋旅館で知り合った撮り鉄マンの方と朝食を摂り、お互い楽しい旅を祈り別れをして出発。国吉駅で大原駅行きを待つ。予定の時間になっても電車が来ない。駅員から何のアナウンスもないため、側にいたイベントをやるようなユニフォームを着ている方に聞いたら、遅れているのにびっくりした様子もなく調べてくれた。そうすると線路に倒木があり電車が進めない為、倒木を除去しているので遅れていることがわかった。20分遅れで向かうも、大原発8:53には乗れなく、次の列車は9:21発の特急になってしまった。   一人旅の電車の旅も14,5年ぶり、一日の予定は全て時刻表を調べコースを作っておいた。次の目的地は、総武本線松尾駅下車、芝山古墳・はにわ博物館 (リンクします)だ。外房線大網駅で乗り換え、東金線で成東行、成東駅から総武本線一つ目の松尾駅で下車。いつもながら思うが東金線は距離が短いのに使い勝手が悪い線だ。松尾駅からふれあいバスで博物館近くまで行こうとすると、何と日曜日は運休だということがわかった。何ということだ!タクシーで行くには、料金がかかり過ぎだし博物館は諦めることにした。(何で日曜日が?)   芝山町の九十九里地域は、古墳の密集地で埴輪の宝庫らしい、そして埴輪の中に山高帽子を被った西洋人的な顔をした人物像があるが、これは前出に紹介した田中英道先生の著書に紹介されていたが、西ヨーロッパ(ユダヤ人)の方から東に向かって来た人達を表しているのではないか?様相が西洋人のようだ。興味があり、とても見たかったが残念。   1時間をつぶし一路総武本線銚子駅に向かう。時間的に昼飯時間、芝山の博物館を省いたので、ここで遅れた分を取り戻そう。    

2000形旧西武色リバイバルカラー

   昼食場所を聞くと銚子港がある観音駅で降りるといいですよ。と。 しばらく港方向へ歩くとそれらしきお店”鮪蔵”あり、「しらす・なめろう・刺身丼」を日本酒とともに美味しくいただいた、    

出番を待つ3000形

銚子電鉄(リーフレットにリンク) 沿線・外川まで行きたかったが、鹿島神宮まで行かなくてはならないので、観音駅で食事をしてから隣駅の仲ノ町駅にある車両の操車場で車両の写真を撮りながら銚子駅まで歩いてみた。銚子電鉄のヒット商品「まずい棒」のコピー

”味はうまい。まずいのは経営状況です。”

を探してみたが、見つけることが出来なかった。   コンビニで焼酎、つまみを仕込み、一路、香取駅経由鹿島線鹿島神宮駅へ。初めて乗った鹿島線で、霞ヶ浦北浦を鉄橋で渡った。何と長い鉄橋なんだと感激。北浦は琵琶湖に次いで2番目に大きな「湖沼」ということが後でわかり、鉄橋が長いはずだと再認識。   17時半ごろ駅に着、目的地のホテルに向かい、食事は近くに蕎麦屋があり、ビールとカレー蕎麦を食す。本日は、疲れた一日が温かいカレー蕎麦の美味しさに助けられた。   明日が一番に鹿島神宮だ。早く起きて行くぞ~。    

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