「紅葉の中を霞川から塩船観音寺を巡るみち」 (11月のウォーク報告、東京歩中会)

塩船観音寺を巡るみち 歩行距離 10㎞

 

前日の雨模様の空から、一転抜けるような青い空と強い日射しで、まさしく小春日和の陽気となりました。東青梅はやはり、山が近いですね。大岳山の頂上のコブもくっきりと見通せました。総勢15名、駅を出てわずかで霞川遊歩道に入ります。観音橋まで気持ちの良い川沿いの遊歩道が約4㎞程、続きます。今年の豪雨の影響なのか、途中護岸工事が進んでいるようでした。観音橋近くで休憩、無人販売で五つで、百円の「瓜」が並んでいました。どうやって食べるのかな。漬け物に最適との張り紙がありました。子どもの頃の「甜(まくわ)瓜」を思い出します。あの頃はメロンだメロンだと言いながら美味しく食べてましたね。観音橋から笹仁田峠に向けて少し登り道となります。『今日のコース:塩船観音寺を巡るみち・歩行距離10㎞』(写真上でクリックすると大きくなります)

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田峠から塩船観音寺まで約3㎞程、霞丘陵ハイキングコースが始まります。コースのハイライトです。立正佼成会道場の中を歩かせていただきました。素晴らしい静寂な森の中を進んで行き、紅葉が始まったケヤキ、モミジ、イチョウ等の木々が迎えてくれます。右手にゴルフ場の青梅カントリーが見え始めると、昼食の霞丘陵自然公園は間近です。

午後は歩き始めてすぐに塩船観音寺に到着。大きな観音像の裏手から入ります。約10メートルほどの立派な観音様に迎えられ荘厳な気分となります。観音像は建立されて五~六年でしょうか。私が10年ほど前に来たときはありませんでした。山の上によく建てたものだなと皆さん感心していました。春の花の季節なら、眼前下に見事なツツジが一望されて驚くばかりなのですが、来春ご家族で訪れてみてください。シーズンには、木戸賃が必要となります。創建は聖徳太子の時代といわれています。本堂、仁王門、阿弥陀堂が室町時代の建立で国の重要文化財に指定されています。お詣りさせていただきました。[huge_it_slider id=”64″]

塩船観音寺を後にして、森田、安田両先輩と相談して、天寧寺に向かうことにしました。観音寺のお坊さんに道を聞き向かいましたが、二度も道は行き止まり、諦めました。天寧寺は都の指定史跡で七堂伽藍の形態が残っていて参拝の方も多いようです。こちらも春にご家族でどうぞ。6月頃には約10万本ののハナショウブが次々に咲き乱れる、吹上しょうぶ園の前を通りました。こちらもシーズンに来たいですね。まもなくゴールの東青梅駅に無事到着します。

(写真上でクリックすると大きくなります。)

打上は立川に出て、やるき茶屋へ。今日一日のウォークの話で大いに盛り上がりました。長谷川さんの奥様もお久しぶりの参加でした。皆さん東京の西の端までお疲れ様でした。[huge_it_slider id=”65″]
以上

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