17,18/47県 日本一周 Division 2‐① は、福島県只見線、
新潟県信越本線”柳都ShuЖkura”グルメ列車を楽しんでから、
”鉄道のまち”新津市へ。
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Division 1 東武鉄道~野岩鉄道~会津鉄道~JRを乗り継いで会津若松に入る初日の旅 こちらへDivision 2ー① 只見線/”柳都Shu*Kura” グルメの旅』・『鉄道のまち新津市』へ
Division 2 ー② 鉄道のまち新津市で鉄道を満喫したら『磐越西線・SLの旅』を 楽しみに行こう Division 3(予定) 戊辰戦争の地 会津若松市 藩主松平容保を訪ねて
Division 2ー① 2024/9/27(Fri)
桜もない、紅葉もない、冬景色もない、タダ・只見線車窓から眺める旅
途中下車をしてビュースポットを見に行くわけでもなくなったので、只見線車窓から景色を楽しむことにした。朝一番の小出行き、6:08会津若松発。今回は欲張りコースに変更したので、観光列車ではなくキハ110にて途中下車はなし。会津若松を出て小出に着くまでホームで時間調整など少し停止をした時にホームに降り立った時以外は乗りっぱなしだった。(外の景観もそれなりに、天候も曇り、やはりピークの時に来るべきか?) (YouTubeで限定公開しています。▼再生してみてください。) 只見線は、福島県会津若松駅から新潟県小出駅までの135.2kmを走る列車で、撮り鉄、四季を楽しむ観光客の人気路線だ。2011年3月11日の東日本大震災と福島県の原発事故により、悪夢のような甚大の被害を被ったが、さらに追い打ちをかけるように2011年7月の新潟・福島豪雨の発生により只見線は鉄橋の流出や土砂崩れによる線路の崩壊など甚大な被害を被った。秘境路線とも呼ばれるだけあり、只見川に架かる沢山の鉄橋があり、4つの鉄橋が流出、崩壊などで只見線は復旧を断念するとこまで話がいった。 (只見線のポータルサイトでお楽しみください) 復旧したいとの沢山の地元の方、只見線を愛する沢山のファンの強い思いが実り、11年後の2022年10月1日完全復旧にこぎつけた。観光路線としても地元の脚としても存続させるよう日本国民の方、インバウンドの方利用に期待しよう。信越本線”Shu*Kura”記念列車で楽しめるかな?
小出から信越本線の全指定観光列車”Shu*Kura”,一カ月前に緑の窓口で申し込むと全て指定席が満席と言われる。ツーリストが買い占めをしているのかなと、数日後、別な列車のチケットを買いに行った時、念のため満席の列車で指定席を聞いてみると空いてるとのこと、あの満席はなんだったのか? 実際列車に乗ると空席が結構目立つではないか。団体予約が一斉にキャンセルしたとしか考えられない。 選び抜かれた新潟地酒5種類が楽しめる観光列車 新潟の地酒をコンセプトにした観光列車、Shu*Kuraシリーズ3台が走っている。私が乗ったのは、快速「柳都Shu*Kura」上越妙高(新潟県上越市)~新潟(新潟市中央区)、えちごトキめき鉄道線・信越本線経由、走行距離146.7kmを走る。 他には、快速「ゆざわShu*Kura」上越妙高(新潟県上越市)~越後湯沢(新潟県南魚沼郡湯沢町)、えちごトキめき鉄道線・信越本線・上越線経由、走行距離154.8kmを走る。 あと1台は、快速「越乃Shu*Kura」上越妙高(新潟県上越市)~十日町(新潟県十日町市)、えちごトキめき鉄道線・信越本線・上越線・飯山線経由、走行距離127.6kmを走る。気分悪列車と気分良列車
乗って楽しい3両の列車が、今回やなことが女性乗務員から言われた。列車の構成は、全席指定席1号車は展望ペアシート、くつろぎペアシート、ボックスシート専用列車、私は3号列車のリクライニングシート、フリースペースの車両だったが、見学と写真を撮る為1号車に行き、戻ろうとしたその時、後ろから高齢の女性乗務員、お店で言えば店員さんが、「この車両は指定席制ですから、関係のない方は入らないでください」と声高に怒ってきたのにはビックリ、戻ろうとしているのだからそのまま返すか、やさしい口調で説明をするべきでないかね? 一変にして楽しいはずの列車が、気分悪列車に早変わりをしてしまった。
新津駅を下車、レンタサイクルで「昭和基地一丁目C57」で昭和時代の給食定食を食べ、「新津鉄道資料館」で鉄道のまちを肌で感じたら、ここから20分ほどで新潟へ向かい東横インに泊る予定だ。
新津市は、信越本線、羽越本線、磐越西線が交差し、地形も鉄道関連を作るのに最適と言われた町のようだったようで、最盛期には、「勤労者の4人に1人が鉄道関係だった」と言われた。今でも、山手線や首都圏のJR線の車両が作られ、まちの誇りの産業となっている。
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