私は幼稚園の少し前から高校一年まで新宿区落合で大きくなりました。
哲学堂公園
落合は神田川と妙正寺川が落ち合う(合流)ところから地名が付けられたと小学 校の社会で習いました。
幼稚園も妙正寺川に面していましたし、子どもの頃には、もうどぶ川だった神田川と妙正寺川ですが、沢山の思い出が 詰まってます。江田さんは隣町の上高田で育ったとのこと、少年時代に既に逢ってると思いました。今回江田さんとウオーク時に話していましたら、上落合の梅の湯にお互いに行っていたことが判明しびっくりしました。
上落合の梅の湯
歩いた一週間後、中井駅周辺で開催された「染の小道」展を見に行きました。ウオークと重なっていれば良かったのですが、毎年開催(毎年2月末近辺)されるようですので、チャンスが有れば是非ご覧になってください。
中井駅周辺は江戸時代から続く染色の街で有名だったようです。 江戸時代から水量豊富な妙正寺川で反物を洗っていたようで す。子どもの頃その作業を川の上から良く見てました。
今でも中井駅周辺には染色業の工房が多く、数年前から「染の小道」が始まり川の上 に染め上げた反物を泳がせるように飾り付けています。 染めた生地で「のれん」を作り中井駅周辺の商店を飾っています。当日はやはり着物 を着た女性で混雑してました。
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途中。梅の湯の前を通りましたら昔と変わらず営業してました。また私の母校落合第二小学校も建物は変 わりましたが佇まいは55年前そのままでした。
哲学堂の六賢台に久しぶりにめぐり会いました。夏休みの宿題で毎年六賢台を描いて
[huge_it_slider id=”40″]いました。あの朱色は子どもの頃から目に焼き付いています。江田さんも良く写生に行ったと話してました。
今回はウオークの紀行文では無くなり申し訳ありません。子どもの頃を思い出でが脳裏をかすめたウォークでしたが、3月のウォークよろしくお願いいたします。
安藝さんの展覧会も良かったですね。何回か拝見させていただいてますが、毎年腕をあげてますね。この 年齢になって没頭出来る自分の世界をお持ちになってる安藝さんが羨ましいですね。ありがとうございました。
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昼食もいつものようにお湯割りが体を温める
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達磨大使像の前で
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哲学堂・六賢台
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都内で目づらしい「カワセミ」ウォッチング
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安藝さんの展覧会作品
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[huge_it_slider id=”38″ ]10㎞歩いた後に、中井から有楽町線要町まで行き、仲間の安芸画伯の作品を見に熊谷守一美術館クロキー展に行き、その後いつものように打ち上げし、池袋も近いこともあり二次会に流れたものも何人かいました。