世界遺産巡り ・・・・・ドイツ、クヴェートリンブルクを訪ねて

ハンブルグにお住いの橋本さんからのお便りで、行ったことがないドイツの観光を毎回楽しんでいる。あるちゅう会ウォーク仲間も楽しみにしている事だと思う。 クヴェートリンブルクは、歴史ある1000年の古都。戦禍を免れた木組みの家々1300件ほどがひしめき合っている旧市街で世界文化遺産に登録されている。

橋本さんから

ハンブルクから約300km離れたクヴェートリンブルクとラメルスベルガー鉱山博物館へ車で行って来ました。 クヴェートリンブルクはバロック、ルネサンスからユーゲントシュティールにいたるまでの各時代の建物が保存されて世界文化遺産の指定を受けている街です。山間に埋もれていてガイドブックを見なければ気が付かないで通り過ぎてしまうような小さな街でした。[huge_it_slider id=”34″]

市庁舎の正面左手に自由を象徴するローラント像が建っています。 2枚目の写真がラメルスベルガー鉱山の全景です。幾つかのガイドツアーがあり、徒歩のコース(101段の階段を上る)からトロッコに乗るコース(約1時間)、更に坑道内で食事するコース(4時間)、ハイキングして旧鉱山跡を見るコース(3時間)など様々。私達は、階段は、疲れるからとトロッココースを選んで行ったら トロッコは、まるで囚人を運ぶような窓のない小さな鉄の箱でびっくりしました。体の大きなドイツ人は、出入りするのが大変そうでした。 トロッコに乗って坑道内へ入った後、どうやって鉱石を取り出して運ぶかを説明してくれました。まるで黒四ダムのトンネルみたいでした。

世界遺産のクヴェートリンブルクの写真にリンク

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