- 参道から望む大鳥居
- なまず料理 鈴章 明治30年創業

鹿島神宮と香取神宮
前出の田中英道先生監修のルネッサンスVol.7 ”「日本人」とは何か 「日本」とは何か”から- 本殿 拝殿
- 鹿島神宮ご由緒
- 神の使い鹿園の鹿
- 御手洗池 1日40万ℓ以上の湧水がある
- 国歌「君が代」の歌詞に出てくる『さざれ石』
- さざれ石
- 鹿島神宮の要石 地震を起こす大鯰の頭を抑えている鎮石
- 神の使い鹿園の鹿
また、天皇家に由来する神宮の存在だ。江戸時代までは天皇家と関係する神社は伊勢神宮(三重)、鹿島神宮(茨城)、香取神宮(千葉)の3つしかなかったが、その2つまでが関東にある。そして両神宮は伊勢神宮の創建より600年以上も古く、さらに利根川をはさんで相対する近くに位置している。神話で神々が住む場所は「高天原」と描かれ、その神々の末裔が天皇家だとされるが、驚くことに鹿島神宮の近くには「高天原」という地名が3つも残っている。これは天皇家が元々その辺りを治めていたからではないかと推測する。
人類は、太陽が昇る方向、東へ、東へと向かい、日本列島にたどり着き、さらに東端に定住するようになったのではないか。『鹿島神宮の神は海から東一之鳥居に上がってきたという伝承があり、すべての始まりの地とも言われている。』
田中先生の書物を読んで、是非この2つの神宮を見てみたい、また肌で神宮のパワーを感じ取りたいと、今回のコースに入れさせてもらった。残念ながら北浦、水上に浮かぶ東一之鳥居には、距離が離れてるため、行くことが出来なかった。車だったら行けたのに~。次回来る時は、日の出が東一之鳥居の中から出てくるのを見てみたいと思っている。
勝利の神を祀る関東最古、最大の神宮に早朝からお参り、ゆっくり見学ができパワーを貰い、また改めて来ようと心に決めた。
- 鹿島アントラーズ歴代ユニフォーム展
- 鹿島神宮駅の階段にカラフルなユニフォームが並ぶ
次は香取神宮だ。鹿島線で鹿島神宮駅より香取駅まで16分。ここまでは良かったが・・・。続きはこちら
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