4月のウォーク「市川の歴史と近代文学のみち」

地図

東京歩中会 歩行距離12㎞(t地図上クリックで大きくなります)

強い風邪と雨の予報で参加者は10名です。市川歴史博物館で昼食後降り始めた雨のため、北総線北国分駅にエスケープ浅草伝法院の屋台街で打ち上げとなりました。歩行距離は予定の半分の6キロでした。

市川真間駅周辺は昔海辺で、静かな住宅地として多くの文人が
住んでいました。有名な方は、井上ひさし、永井荷風、北原白秋などです。
そうそうたる文人の紹介板が桜土手公園に続いていました。

手児奈という乙女をまつった手児奈霊堂をお参りし、弘法寺の境内を通って下総国分寺へ。奈良時代は下総の中心の地だったことが偲ばれます。

途中、外環高速道路の最後の未開通部分松戸市川間の工事が竣工間近でした。
開通するとこの静けさは無くなってしまうのではと心配になります。
歴史博物館で昼食中、雨が強くなり北国分駅から浅草に直行し打上と
なりました。後半のじゅんさい池、里見公園、江戸川と見所が沢山残って
いましたが、また企画しましょう。

伝法院通りの屋台は強風と雨の中でしたが屋台を覆う赤いビニール製の
テントの中で快適に大いに盛り上がりました。写真が赤ぽっいのは
ビニール通す光線のせいです。

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