友人の井上修君が、企画するwalking & drinking。毎回、歴史好きな人にはたまらないコースを堪能できる。そしてお酒・・・も。

大倉山梅林から鶴見川へ (東京歩中会 2月のウォーク報告)

山(大倉山梅林)あり、谷(鶴見川)あり、街(新横浜)あり、競技場(日産スタジアム)ありと変化に富むウォーキングコースでした。梅も何とか五分咲き、鶴見川も穏やかに流れ、春がそこまで到来しているのが実感されました。晴天無風に恵まれ、予定を上回る順調さで新横浜公園に到着。時間があれば寄りましょうと準備していた小机城址に寄り道することに全員異議無く?ご承知いただき新 …

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東京歩中会 3月のウォーク案内 「北本桜国」

埼玉県の大宮台地の西北端に位置する北本市は、キャッチフレーズ「感動桜国きたもと」の通り、蒲(カバ)桜を初め、サクラの古木や名所がたくさんあります。3月25日にサクラが咲き始めているかどうか微妙なところではありますが、満開を期待して歩きましょう。 市の天然記念物 樹齢200年「エドヒガンザクラ」 北本駅西口からまっすぐに延びる西中央通りを行きます。通りの両側に …

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「山ノ手七福神巡り」(新宿区コース)―――東京歩中会 1月のウォーク報告

新年明けましておめでとうございます。今年も皆様元気に歩きましょう。無事に一年間歩けますことを祈念して一月は七福神巡りです。各地のウオークの団体でも七福神巡りの企画がたくさんあり、ビックリしてしまいます。私の加盟する東京と神奈川の二つのウオーキング協会の大会を列挙してみますと、隅田川、浅草、深川、武蔵野吉祥、目黒、戸塚、藤沢、村岡(藤沢)、原町田、瀬谷、川崎、 …

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東京歩中会 2月のウォーク案内 「大倉山梅林から鶴見川へ」

東横線大倉山駅を降りて線路沿いの急坂を上がると大倉山公園の入り口です。正面の 階段を登ると、ギリシャ神殿を彷彿とさせる横浜市大倉山記念館が建っています。洋 紙業界で活躍した実業家大倉邦彦が建てたもので、集会室や図書館があります。 (青字をクリックすると詳細へとリンクします。) 梅林は、建物の脇の道を下ったところにあり、高低差のある敷地には、二十種百五十本が …

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 学校唱歌「鎌倉」の道 (東京歩中会 12月のウォーク報告)

  毎年恒例の忘年会ウォークです。当会も会発足から来年二月に満十周年を迎えますが、うち七回を鎌倉で忘年会ウォークを開催しています。発足当初は日本ウオーキング協会の鎌倉歴史ウォークに参加して七つある切り通しを三回歩き、鎌倉駅近くの御成通りにあったお好み焼き屋さんで毎年打上をしていました。懐かしい思い出がいっぱいありますね。平成25年からは独自の企画で …

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東京歩中会 29年1月のウォーク案内 新宿「山ノ手七福神巡り」

新宿『山ノ手七福神巡り』  都内には七福神巡りのコースが15ヵ所ほどあり、山ノ手七福神には別個に2つのコースがあります。白銀台から目黒不動に至る目黒区コースと今回の神楽坂から新宿御苑に至る新宿区コースです。(青字をクリックするとリンクします。)  当会でもここ数年お正月は七福神巡りが恒例となっています。今まで浅草、深川、目黒、東久留米の七福神を巡りました。七 …

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「紅葉の中を霞川から塩船観音寺を巡るみち」 (11月のウォーク報告、東京歩中会)

  前日の雨模様の空から、一転抜けるような青い空と強い日射しで、まさしく小春日和の陽気となりました。東青梅はやはり、山が近いですね。大岳山の頂上のコブもくっきりと見通せました。総勢15名、駅を出てわずかで霞川遊歩道に入ります。観音橋まで気持ちの良い川沿いの遊歩道が約4㎞程、続きます。今年の豪雨の影響なのか、途中護岸工事が進んでいるようでした。観音橋 …

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東京歩中会 28年12月のウォーク案内「学校唱歌「鎌倉」の道」

       今年もあっという間に、年末を迎えてしまいましたね。 一年間、皆様と一緒に大きな事故も無く歩くことが出来ました。感謝申し上げます。         毎年の鎌倉です。学校唱歌「鎌倉」で歌われた名所を巡りながら、 古都の雰囲気をたっぷりと楽しんでください。       ところで「鎌倉」の歌って知っていますか。学校で習った覚えが無いのですが、年代が少し …

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唱歌「春の小川」の舞台の渋谷川を巡るみち」(10月ウォーク報告、東京歩中会)

都心のウオークは妙正寺川以降久し振りです。天候もまずまずで都心の川を楽しみました。休日の都心は本当に静かですね。今回は歩きませんでしたが、源流に着いて説明します。 新宿御苑の大池や新宿四丁目交差点近くの天竜寺の池(現在は池はありません)だとされています。千駄ヶ谷駅付近で中央線を潜り、国立競技場西側、原宿表参道の真ん中を流れて渋谷駅東口に達していました。(今も …

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東京歩中会 11月のウォーク案内 「紅葉の中を霞川から塩船観音寺を巡るみち」

霞川は東青梅駅北方の天寧寺の源流より、南方面の多摩川に向けて流れていました が、二万年前の立川断層の活動による隆起のため、流れを遮られ多摩川まで1㎞の地点で流路を東方向に変え、荒川の支流の入間川に注ぐ現在の流路になったようです。 流域の急速な住宅地の開発等による水害被害等により、河川整備が進められています。東青梅駅からわずかで霞川に出てから、観音橋まで気持ち …

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