日本一周 Part4-1⃣ 2022/7/28~8/2(5泊6日)
【青森県、岩手県、宮城県 7/47】 7月28日29日(1,2日目)
今回の予定コース:
7月28日(木) 東京15:20~新青森18:39 ¥17870
(大人の休日俱楽部30%引きで購入 ¥12360)
7月29日(金) 新青森~野辺地~下北~恐山
7月30(土) 恐山~下北~野辺地~八戸~久慈
7月31(日) 久慈~島越~岩本小本~龍泉洞~宮古~浄土ヶ浜~宮古~大船渡
8月01日(月) 大船渡~奇跡の一本松~気仙沼~本吉~柳津~前谷地~仙台
8月02日(火) 仙台~国府多賀城~仙台~東京
北海道&東日本パス7日間、11,330円(JR+BRT普通・快速列車使用)購入する。実際の運賃と比較してみる。
2日間の運賃と距離
帰
路までにいくらお得になるか?翌日は三鉄がメインでBRT,JRは乗車しない。
7月29日 JR 新青森~~下北 2,220円 104.0km
7月30日 JR 下北~八戸 2,530円 106.9km
7月30日 JR 八戸~久慈 1,340円 64.9km
JR+青い森鉄道計(2日間計) 6,090円 275.8㎞
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大型掘立柱建物(復元)迫力のある3階建て
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恐山の火気注意立看
私の日本一周=私は2021年、自動車免許書を返納した。そしてピースボート世界一周の船旅『オーロラの旅』を半ば諦め、後期高齢者の2歩手前から『記録に残す日本一周』の旅を考えてみた。全てをキャンピングカー、オートバイ、自転車、ウォーキングなどとかっこいい!ものではない。
移動手段は、電車、バス、BRT、自転車、ウォーク、そしてツーリズムのツアーを利用して回ることにした。
一度に回れないので、2年、3年いや4、5年かかるかもしれない。資金、体力、自身の健康、家族の健康全てが順調にいかなければ、完成しないのだが『兎に角行動してみよう!』と出かけることにした。基本的には、一人旅だが、家内と行く旅行も入るし、友人等と行くキャンプ、旅行などもカウントされる。
こんな『日本一周』もあってもいいかなと・・・・・。
今回の旅行は長距離になるので、JR発行の『北海道&東日本パスチケット』11330円、JR北海道線、JR東日本線(BRT含む)の普通列車(快速含む)普通自由席、その他に青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道
駅前は飲食店はない。ミラーを使った立派なモニュメントがあった。流石立派な青森美術館を所有している青森県だ。その日の夕食は、ホテルから7,8分ぐらい歩いて、『丸亀』のうどんを食べに行く。
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新青森駅前にあるミラーモニュメント
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お馴染みの丸亀うどん
7月29日(金) 駅前よりタクシーで三内丸山遺跡へ。帰路は博物館より電話して呼ぶわけだが、表示されているタクシー会社で、一番早く来てくれるところを選び来てもらった。次の列車に間に合うためにタクシーは欠かせない。しかし、何故か帰路が300円安い1090円。
縄文時代前期~中期(紀元前約3900~2200年、現在から約5900~4200年前)の大規模集落が、平成4年から始まった発掘調査で」発見された。そして令和3年には北海道・青森・秋田・岩手が『北海道・北東北の縄文遺跡群』として世界文化遺産に登録された。
『縄文のムラ』には、復元された大型掘立柱建物、竪穴建物など数多くあり、建物内に入れる建物もある。大型掘立柱建物は、長方形の建物で村の集まり等に使われていたようで、5000年前後前に作られたとはとても信じられない。人間の進歩というものは凄いものだと改めて思わせられる。
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大型掘立柱建物(復元)迫力のある3階建て
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掘立柱の穴(直径約2m)
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写真上でクリックすると
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拡大されます。
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大量の土器、石器、土偶など盛土された
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大型竪穴建物(左と)大型掘立柱建物(右)
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大型掘竪穴建物内、高さもあり圧巻される。
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何の為に作られたのだろう
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ヒスイ製の飾り物から土器まで
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縄文土器類
この日は、日本三大霊山の1つ恐山の宿坊に予約してあるので、JRで乗り継ぎ下北駅で乗り換え、バスで恐山に向かう。早い到着しかない時刻表でのお陰もあり、早めに宿を取ることが出来た。いつも目いっぱいの行動で遅い宿のチェックインだが、やはり早めのチェックインはとてもいいもんだと、一人納得していた。
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下北国定公園 不老水と言われる恐山冷水
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下北~恐山線のバスに『長坂』名の停留所があった
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宇曽利湖、三途の川にかかる太鼓橋をバックに
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たまには本人も登場、バスには一人
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